消費期限・賞味期限

消費期限

弁当、調理パン、惣菜、生菓子類、食肉、生めん類など、品質が急速に劣化しやすい食品に表示されています。「消費期限」を過ぎた食品は食べないようにしてください。

賞味期限

スナック菓子、即席めん類、缶詰、牛乳、乳製品など品質の劣化が比較的穏やかな食品に表示されています。「賞味期限」を過ぎた食品であっても、必ずしもすぐに食べられなくなるわけではありませんので、それぞれの食品が食べられるかどうかについては、消費者が個別に判断する必要があるとされています。
食品表示基準では以下のように定義されています。
消費期限
定められた方法により保存した場合において、腐敗、変敗その他の品質の劣化に伴い安全性を欠くこととなるおそれがないと認められる期限を示す年月日をいう。
賞味期限
定められた方法により保存した場合において、期待される全ての品質の保持が十分に可能であると認められる期限を示す年月日をいう。ただし、当該期限を超えた場合であっても、これらの品質が保持されていることがあるものとする。
食品表示基準Q&A(平成27年3月 消費者庁 食品表示企画課)

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